Xcode4.2でのAdHoc設定方法

19

1月

2012

開発用iPhoneではなく、テストユーザーのiPhoneにインストールする方法。

流れとしては、

1,インストールするiPhoneのUDIDの取得
2,デバイス登録
3,Provisioning Profileの作成
4,配布用ipaファイルの作成
5,実機インストール

となります。

1,インストールするiPhoneのUDIDの取得

UDIDの確認方法

iTunesを起動し、「シリアル番号」部分をクリックすると40文字の「UDID」に切り替わります。

クリックしてUDIDを表示したまま「command+c」でコピーができるので、UDIDを開発者にメール等で送ります。

2,デバイス登録

テストユーザーのiPhoneを登録します。
iOS Dev Centerにログインし、Provisioning Portal > Devices を選択したら「Add Devices」から登録します。
「Device ID」に「UDID」を入力します。

3,Provisioning Profileの作成

AdHoc用のProvisioningファイルを作成します。
Provisioning Portal > Provisioning > Distributionを選択し、「New Profile」から登録します。

Distribution Method Ad Hoc
Profile Name 任意
App ID 配布するアプリのApp ID
Devices テストユーザーのiPhone

Submitをクリック後、しばらくする or リロードするとProvisioning fileがダウンロードができるので、ダウンロード後ダブルクリックでオーガナイザに登録されます。

4,配布用ipaファイルの作成

AdHoc用のConfigurationを作成

該当プロジェクトを起動し、Infoタブを選択します。
Configurations部分の「+」をクリックし「Duplication “Release” Configuration」を選択します。
新たに追加されたら名前を「AdHoc」とします。

作成したAdHoc用Configrationにprovisioningファイルを設定する

Build Settingsタブを選択し、Code Singing部分の
AdHoc > Any iOS SDK にオーガナイザに登録したAdHoc用Provisioningファイルを設定します。

Schemaの設定

Product > Edit Schemaを選択し、左メニューから「Archive」をクリックします。
Build Configuration を「AdHoc」、上部のDestinationを「iOS Device」にして「OK」とします。

Archiveの作成

Product > Archiveを実行し、share → Identityで作成したAdHoc用provisioningを選択後、next と進むとipaファイルが出力されます。

開発側の作業はこれで終わりです。

5,実機インストール

テストユーザーに

  • ipa
  • provisioning file

を送り、iTunesの左上あたりにドラック後、iPhoneを同期すると実機にインストールできます。


Tags:Objective-C

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